猫は外を見るのが好きなので、当時住んでいた家の道路に面した窓辺に猫棚を設置しました。
猫棚というのは、本棚のように段になっていて猫が座って外を見るための台です。猫棚の隅には猫小屋を設置し、寒い季節には小屋の中でぬくぬくしながら外を見物できるようにしました。
爪とぎはキャットタワーにも付いていましたが、他の部屋にもということで個別に作りました。
猫トンネルは、扉をあけっぱなしにしておくとエアコンの空気が逃げてしまうので、猫だけが通れるようなトンネルを扉部分に設置したものです。
猫は狭い場所に入るのが好きなので、小部屋のようなものがあれば喜ぶだろうということで猫小屋を作りました。
このページ上中央にあるのが3つめに作った猫小屋です。この猫小屋は、猫棚の上に設置する目的で作っため、下からも出入りできるように底の部分に扉がありました。
2番目に作った猫小屋(写真左)は床の上に置くことが前提だったので、足とステップを付けました。
さすがに真夏は猫小屋に入ることはまれでしたが、それ以外の季節はほぼフル稼働といった状態で、特に冬は大人気でした。
キャットタワーをつくり始めたのは2003年の暮れ、我が家に猫がやって来る前のことでした。
材料は、たまたま伐採した生垣のサザンカを使いました。
このページ上の写真の左側に写っているのがキャットタワー1号です。
その後、低めのキャットタワーも制作。(写真左)窓の高さに作ったので、窓辺に置いておくと猫が外を見物するのに調度よくなかなかの人気でした。
キャットタワー1号は、オーストラリアに引っ越すにあたりお友達に引き取っていただきました。
現在の様子ははこちらのブログ「Dog nap」をご覧ください。