2009年08月21日 19:11 San Franciscoの旅 5(Santa Cruz Beach Broadwalk)
クマにゃん
昨日の続きです。バーベキューを食べて、森の中を散歩した後はいよいよ汽車に乗って海辺へ出発!

深い森の中を汽車に乗ってのーんびりと移動。
普通の車両もあったけど、屋根のない車両の方が気持ち良かったです。

途中で汽車が止まったので何だろうと思ったら、いきなりバンバンバン!と物騒な音。
外を見ると、銃を持った人が何やらわめきちらしている。
いかにもアメリカらしい演出です。

無事に強盗とおさらばした後、汽車は小さな街中を通過。
毎日汽車は街を通っているから、ここの住人はまたかという感じだと思うけど、乗客が手を振ると向こうも手を振って応えてくれました。

しばらくして終点に到着。
サンタクルーズの海辺にあるBroadwalkという遊園地でしばしお遊びタイム。

アメリカの遊園地は日本ほど混んでない印象があったけど、ここは別でした。
とにかくすごい人。みんなどうしてこの遊園地にこんなに集まるんだ?
と自分も来てるくせに疑問に思った。
そうこうするうち時間は過ぎてお迎えのバスが到着。つづく。
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2009年08月20日 20:18 San Franciscoの旅 4(Henry Cowell Redwoods State Park)
クマにゃん
旅の前半はパズルっぽい場所ばかり訪ねていたけど、この日はHenry Cowell Redwoods State Parkで自然を満喫しました。

と言っても、最初に行ったのがState Parkすぐ横にあるRoaring Camp Railroads。
昔風の建物があって、鉄道が走っています。
ひと言でいうと、アメリカ版の明治村ってとこかな。
なーんて言って、実は明治村には行ったことがないんだけど、多分そんな感じ。

はいっ、待ってましたお昼のバーベキュー。
バーベキューと言っても、自分たちで焼かずに作ってもらったのを受け取るだけ。らくちんです。
ただし、他の人たちと同じように全部のご馳走を受け取ると、とてもじゃないけど食べきれない量になっちゃうので要注意。
アメリカの人はほんとよく食べるにゃ。

お昼を食べ終わる頃、串に刺したマシュマロが登場。
不思議そうにしていたら、他の参加者にマシュマロの炙り方を伝授されました。

お腹いっぱいになって、腹ごなしに園内を散策。
西部劇にでも出てきそうな建物が並んでいます。写真のお店はおみやげ物屋さん。

そして、すぐ隣にはHenry Cowell Redwoods State Parkがあります。
気軽に散策できるコースがあって、ここでしばしredwood見物。

レッドウッズが日本語でなんという木なのか調べてみたけど、松とか杉とかセコイヤとか色々あって、わかりませんでした。
名前はわからなかったけど、見てのとおりのみごとな巨木です。すごいなぁ。

公園内のビジターセンター。
ここの管理人さんにどこから来たのと聞かれて日本と答えたら、ノートを出してきてメモした日本語が正しいか聞かれました。
おじさんのノートにはびっしり外国語のあいさつらしき言葉が書かれていました。勉強熱心だ。

管理人さんにさよならしてから、再び園内をハイキング。
所々に動植物の案内があるんだけど、これにはびっくり。ここ、ピューマの生息地だったの!
ピューマもボクと同じ猫の仲間だ。大きくてかっこいいなー。
あ、でも直に会うのは遠慮しておこう。

と思っていたら、鹿に会いました。写真じゃよくわからないけど、子供の鹿もいっしょでした。
おっといけない、そろそろ汽車に乗る時間だ。
つづきは、また明日。
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2009年08月19日 22:35 San Franciscoの旅 3(Winchester Mystery House)
クマにゃん
サンフランシスコ旅行のつづきです。この日パズル仲間たちと行ったのは、部屋が160もあることで有名なウィンチェスター・ミステリー・ハウス。
ライフル銃で富を築いたウィンチェスターの未亡人が毎日24時間、38年の間家を増築し続けたというなんともびっくりな屋敷です。
ここは、今回の旅行でためんたいこがすごく楽しみにしていた場所。ためんたいこは子供の頃に家の間取りを書いたり、箱を作って積み上げたり、そんなことばかりして遊んでいたから、この家はまさにその遊びを現実のものにした存在といえます。

家の中はガイドさんの案内で歩いて見物します。
ガイドさんがいないと迷っちゃうからね。

まず中に入って思ったのは、やたらと狭い階段が多いこと。
それもくねくねと曲がったのが多くて、階段好きなためんたいこは大喜び。

常に工事中の家だったからか、あちこちに作りかけの部屋や階段がありました。

植物の形をデザインしたきれいな窓がありました。
この部屋も壁は未完成。

所々にテラスがあったので、外に出てみました。
これを見ても自分がどこを通ってきたのか皆目見当がつきません。

窓の外を見れば、とてもきれな庭。

よくみると外壁や窓の枠など、どれもすごく凝った作りです。

上の階から下を眺めると家の作りのややこしさがよくわかります。
ツアーで歩いた中にはティールームもいくつかあったけど、「お茶が入ったよ」と言われてもその部屋にたどり着くまでにお茶が冷めてしまいそうなくらいややこしい間取りです。
ウィンチェスターさんは迷ったことないのだろうか?
サンフランシスコ地震の前はもっと大きくて7階建てだったとか。いやはや、びっくり。
迷路や間取りに興味のある人にはたまらない観光スポットだと思います。今日はここまで。つづく。
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