2015年09月13日 06:05   地元のイベント

クマにゃん

今月の最初の週末に恒例の農業際が開催されました。
地元では The Show と呼んでいて、農作物、家畜の品評会や丸太切り競争、地元の人が
描いた絵のコンテストなどをやる。農業際と文化祭がくっついたような感じ。

農業際の牛の品評会
これは牛の品評会。会場内は、カーボーイハットを被った人が大勢いた。子供達まで一人前に
大人達とお揃いの格好をしててかわいかった。

参加者は自慢の牛にブラシをかけておめかしに余念が無かった。シッポの先の毛に
ブラシをかけられてた牛は、うるさそうにシッポをブルンブルン振り回して抵抗してた。

地元の農業際
農業際の目玉と言えば、やっぱり馬。この辺りは自宅で馬を飼ってる人が多いので、
自分の馬を連れてきて競技に参加してる。

馬術競技の様子
これが馬術競技の会場。

障害馬術競技の様子
実は、こういう競技を生で見たのは生まれて初めて。バーを落としたら減点なんだろうと
思うけど、それ以外どういう基準で採点してるのかは皆目見当も付かなかった。

障害馬術競技の様子
この会場のすぐ横ではポニーの競技も行われていた。さすがにポニーに乗ってジャンプ
するのは無理らしく、人間が手綱を引いてポニーと一緒に走ってた。
普通の馬のオーナーは馬に乗れるから楽だけど、ポニーのオーナーはお疲れさんだったね。

遊園地やゲームコーナーは大勢の人でごった返してた
これは、馬術競技場のすぐ横のゲームコーナーと移動遊園地。
クルクル回転したり、高く上がる乗り物もあったけど、何分にも移動遊園地だからどれも割と
小さめ。クルクル系の乗り物の直径が小さくて、こりゃ酔いそうだなと思ったので乗らなかった。

以上が年に一度の農業際でした。
お次は、マーケット。

地元のマーケット
今日の朝6時半から、農業祭が行われたのと同じ場所でノミの市が開かれた。朝の6時半から
というのがいかにもオーストラリア。日本と比べてなんでも朝早い。

自動車部品、大工道具、家具、園芸用品など何でも売っている
一般の人が参加出来るマーケットは、毎月一回開かれているけど、今回のはちょっと
大きめのマーケットで年に一度のイベント。といってもだ、売られている商品はかなりくたびれた
物も多くて、ガレージセールと大して変らなかった。値段も結構強気の値段を付けててちょっと
びっくりした。

ガレージセールの大規模版といった感じ
売られている物は、大工道具、車の部品、中古車、台所用品、古本、ガラス瓶、絵画、
何だかわからない部品など、とにかく何でもあり。
オーストラリアに遊びにくる機会があれば、観光地だけじゃなくてこういうマーケットを覗いて
見るのも楽しいよ。



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